用語集～住まいの性能編～【長期優良住宅】
2024.07.22
こんにちは！
家づくりワンポイント講座です。
◆長期優良住宅【ちょうきゆうりょうじゅうたく】
築30年ぐらいで建て替えるのではなく、
長期にわたり住まいを優良な状態を保てるのが長期優良住宅で、国の認定制度がある。
劣化対策や耐震性、省エネルギー性、維持管理・更新の容易性などの基準をクリアすると認定され
住宅ローン控除の最大控除額が増えるなど、税金優遇の対象になる。
長期優良住宅の使用にすることで、建築コストは一般的な住宅よりアップする。
だが住宅性能表示制度によって、
耐震性、断熱正統派確保されているため、長い目で見ると経済的だ。
省エネルギー性：必要な省エネ性能が確保されている
可変性：将来の間取り変更に対応できる
耐震性：大地震時の損傷が少なく継続利用が容易である
バリアフリー性（共用部分）
維持管理・更新の容易性：設備配管等の維持管理が容易である
劣化対策：数世代にわたって構造躯躯体が使用できる
居住環境：まちなみなどの維持向上に配慮している
住戸面積：良好な移住水準の面積を確保している
維持保全計画：定期的な点検・補修等の計画がある
