用語集～住まいの性能編～【家庭用燃料電池】
2024.06.24
こんにちは！
家づくりワンポイント講座です。
◆家庭用燃料電池【かていようねんりょうでんち】
水素と酸素を結合させて電気をつくる創エネ設備の一つ。
天然ガスや灯油から水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応を利用し発電する。
発電時の排熱を給湯に活用できるので、無駄がない。
補助金制度もある。
家庭用燃料電池（エネファーム）の仕組み
おうちの小さな発電所
ガスに含まれる水素と空気中の酸素で発電し、同時にお湯も作ります。
エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、
電気を作り出します。
このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用。
エネルギーを有効活用するので、省エネにも大きく貢献します。
※貯湯ユニット内のお湯が不足した場合や暖房使用時は、付属の給湯器でお湯をつくります。
