【工事着手金】|工事着手金とは?支払うタイミングと意味を解説
2026.02.02
こんにちは!
家づくりワンポイント講座です。
家づくりの打ち合わせが進み、
プランや仕様が固まってくると、
次に気になってくるのが「お金の支払いタイミング」ですよね。
その中でよく出てくるのが、「工事着手金」という言葉。
「いつ支払うの?」
「何のためのお金なの?」
と、少し分かりにくく感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、工事着手金の意味と支払うタイミングについて、注文住宅を中心に、やさしく解説していきます。
これから家づくりを進める方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
■工事着手金
工事着手金とは、
建物の工事が始まるタイミングで支払う費用のことです。
設計や契約が終わり、
いよいよ実際の工事に入りますよ、という合図のような位置づけになります。
この費用は、
・建築資材の発注
・職人さんや協力業者の手配
・仮設工事や準備作業
など、工事開始に必要な実費や準備費用として使われます。
工事着手金を支払うタイミング
一般的な注文住宅では、着工直前〜着工時に工事着手金を支払うケースが多いです。
流れの一例としては、
・工事請負契約を締結
・建築確認申請の許可
・工事着手金の支払い
・工事スタート
という形になります。
支払う割合は、工事費全体の20〜30%程度が目安とされることが多いですが、
これはあくまで一般的な例で、会社ごとに異なります。
なぜ工事着手金が必要なの?
「完成してから全部払うのではダメなの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
工事着手金が必要なのは、
工事の初期段階で、まとまった費用が発生するためです。
特に注文住宅では、
・建物ごとに異なる材料
・オーダー品の建材や設備
が多く、着工と同時に支出が発生します。
工事着手金は、
工事を円滑に進めるための前払い金としての役割を持っています。
工事着手金と住宅ローンの関係
ここで注意したいのが、住宅ローンの実行タイミングです。多くの住宅ローンは、
👉 建物完成・引き渡し時に実行されます。
そのため、工事着手金は
・自己資金
・つなぎ融資
などで支払う必要があるケースが一般的です。
資金計画の段階で、
「いつ、いくら必要になるのか」
を把握しておくことがとても大切ですね。
工事着手金に関する注意点
工事着手金については、次の点も確認しておきましょう。・金額・支払い時期は契約書に明記されているか
・支払い後に、工事が正式に開始される流れになっているか
・万が一の場合の返金条件や対応
不明点があれば、契約前にしっかり説明を受けることが安心につながります。
まとめ|支払いの意味を知って、納得の家づくりを
工事着手金は、家づくりが「いよいよ形になり始める」大切な節目です。
ただ支払うだけでなく、
なぜ必要なのか、いつ支払うのかを理解しておくことで、
資金計画への不安はぐっと減ります。
設計やデザインと同じように、
お金の流れも整理しながら、
納得できる家づくりを進めていきましょう。






