【つなぎ融資】|つなぎ融資とは?注文住宅で必要になるケースを解説
2026.01.26
こんにちは!
家づくりワンポイント講座です。
注文住宅で家づくりを考え始めると、間取りやデザインだけでなく、
「お金の流れって、どうなるんだろう?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
その中で、少し聞き慣れない言葉として出てくるのが「つなぎ融資」です。
「住宅ローンとは何が違うの?」
「本当に必要なの?」
と、疑問に感じる方も少なくありません。
今回は、つなぎ融資の基本的な仕組みと、注文住宅で必要になるケースについて、やさしく解説していきます。
これから家づくりを進める方の参考になれば嬉しいです。
■つなぎ融資(つなぎゆうし)
・つなぎ融資とは?
住宅ローンが実行される前の期間だけ、一時的に利用する融資のことです。
注文住宅の場合、
・土地の購入
・建物の着工金
・中間金
など、建物完成前にもまとまった支払いが必要になります。
しかし、住宅ローンは原則として
👉 建物が完成し、引き渡しが行われたタイミングで実行されます。
この「支払いが先・ローン実行が後」というタイミングのズレを埋めるのが、つなぎ融資の役割です。
・なぜ注文住宅で必要になりやすいの?
建売住宅やマンション購入では、
「完成 → 引き渡し → 住宅ローン実行」
という流れが一般的です。
一方、注文住宅では、
1・土地購入
2・建物工事の契約
3・着工金・中間金の支払い
4・建物完成・引き渡し
というステップを踏みます。
この過程で、住宅ローン実行前に複数回の支払いが発生するため、
自己資金だけでまかないきれない場合に、つなぎ融資が必要になるケースが多いのです。
・つなぎ融資が必要になる代表的なケース
代表的なのは、次のような場合です。
・土地を先に購入し、建物をこれから建てる場合
・着工金・中間金の支払いが発生する工務店・設計事務所と契約する場合
・自己資金はあるが、住宅ローン実行まで温存したい場合
反対に、
・土地をすでに所有している
・着工金や中間金が不要な契約内容
このような場合は、つなぎ融資が不要になることもあります。
・つなぎ融資の注意点
つなぎ融資を検討する際には、いくつか注意点があります。
・金利は住宅ローンより高めに設定されることが多い
・利息は毎月支払うのが一般的
・取り扱いのない金融機関もある
・住宅ローンと同じ金融機関での手続きが必要な場合が多い
また、つなぎ融資の条件や手数料は金融機関ごとに大きく異なります。
早めに確認しておくことが大切です。
まとめ|資金の流れを知って、安心の家づくりを
つなぎ融資は、
「知らなくてもいい制度」ではなく、
注文住宅では“知っておくと安心できる制度”のひとつです。
家づくりでは、金額そのものだけでなく、
「いつ・いくら必要になるのか」という資金の流れを把握することがとても重要です。
設計やプランと同じように、資金計画も一緒に整理しながら、
無理のない、安心できる住まいづくりを進めていきましょう。






